ニッパチ商法

ニッパチ商法・悪徳商法の手口

資金の2割を用意してくれれば、大きな儲けになる、と嘘の投資をもちかける

「2割の資金があれば代金の8割は融資するので、少ない資金で大きな株取引ができる」
「今買うと絶対もうかる株がある。代金の2割を支払ってもらえれば買える」
「値が上がったところで売却すれば絶対もうかる」

などと嘘を言って勧誘し、投資家から現金や株をだまし取る手口です。
電話勧誘が一般的で、これまで証券取引などは未経験の人をねらうことが多く、消費者を勧誘するときに、契約の相手方と契約の内容について事実と異なる欺瞞的なセールストークを用います。業者の重大な問題は、消費者が売買を依頼した株を実際に購入するつもりもなく、現金をだまし取るだけが目的と推測される点です。

よく使われる商品・サービス

株取引、先物投資

ニッパチ商法の消費者相談事例

突然電話がかかってきて「確実に儲かる株があります」などと言われた

ある日、突然電話がかかってきて「選ばれた方だけにご案内しています」「確実に儲かる株があります」などと言われた。そして「株を購入する資金の2割だけ出資してくだされば、8割分を低金利で融資しますよ」と説明された。魅力的に思って金を渡そうとしたが、家族に反対された。信用できるのだろうか不安になり、相談した。

当事務所の対応結果

詐欺の可能性が高いこと等を説明して、契約・被害を未然に防ぐことができました。

Confidence trick
悪徳商法の手口と消費者相談事例

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マルチ商法

ネットワークビジネスは、古くはマルチ商法と呼ばれておりました。マルチ商法とはマルチレベル・マーケティング(MLM。多段階式組織販売。)に由来する名称です。

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内職商法

「自宅で簡単にできる仕事」で「ローンは収入で払える」等と誘い、高額な教材等を買わせます。しかし、業者指定のテストに合格できない等の理由をつけて仕事はもらえず、結局ローンの支払だけが残る等が典型例です。

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デート(結婚)商法

最近では、SNSで近づき(知り合い)、事前に相手の職業や趣味等の個人情報を集めてから実際に会い、高額な商品や結婚を前提にマンション等の購入を薦めるケースがよく見られます。

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訪問購入

いわゆる「押し買い」と呼ばれる商法で、貴金属等を不当に安い値段で買い取られるなど高齢者の被害が多くなっています。2012年の法律改正で「クーリングオフ」が適用されるようになりました。

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二次被害

悪質商法の被害者の個人情報を何かしらの手段で入手して、その被害に関連づけて、新たな契約を結ばせる商法です。商品やサービスの販売のほか「(被害者等の)名簿から抹消する」などの勧誘トークが使われる場合もあります。

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投資商法

「よい投資先がある」等と誘い、実態のないファンドや社債、市場価値がない未公開株等に投資をさせる手口や「投資のコツを教える」等の触れ込みで、株式投資に興味を持つ大学生等に高額(数十万円~)なDVD等を販売する、という例も多く見られるようです。

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